欧米では70歳の歯の残存数の平均は15~20本、日本はなんと平均8本です。これだけの差が出るのは当たり前で、欧米では定期的に歯医者に通いメインテナンスを行っている人が70~90%、日本はなんとたったの2%です。
いかに定期的に歯医者に通うことが大切かがわかるデータです。
日本では「歯医者は歯が痛くなったら行く所」、欧米では「歯医者は健康な歯を維持するため、虫歯や歯周病にならないため定期的に行くべき所」という大きな習慣、考え方の違いがあります。
当院でも予防歯科やメインテナンスに力を入れており、患者さまと二人三脚で一生使える健康な歯を維持できるよう取り組んでおり、患者さまお一人おひとりにあった予防歯科プログラムを提供しています。
虫歯と歯周病を防ぎ健康なお口を維持するために、当院の歯科医と衛生士は専門的な知識と技術を持ち、患者さまの健康な歯を維持していくよう努めています。
メインテナンスは、虫歯や歯周病のリスク管理を行いつつ、患者さま一人ひとりの生活習慣なども把握した上で行っています。
今では生活習慣病と言われる虫歯と歯周病ですが、当院では患者さまの口腔内の状態をレントゲンで撮影、また歯周病の精密検査を行っています。
検査後は、患者さまの状態に合わせて治療計画を立てていきます。
当院の予防歯科は、口腔内の健康を維持しすることを目的にしています。メインテナンスでは、長期的な予防ケアを行うことで、口腔内の健康を維持し、虫歯や歯周病の発症を予防、リスク管理などを行なっていきます。
通常の視力や拡大鏡などより、はるかに明るく、最大20倍以上の拡大倍率で大きな視野で治療を行うことができます。
これにより治療の質も高くなり、患者さまの負担も少なく、また治療後の回復も早くなりますので、より安全な治療を提供することが可能になりました。
歯科用CTは、従来のレントゲンでは分かりにくかった顎の精密な形状や状態が、3Dデータ化され、確実な診査・診断を提供できるようになりました。
正確な顎骨の形状や状態を把握できるため、歯周病治療やインプラント治療など様々な診療科目において、正確で安全な治療を行うことができます。
また、従来のレントゲンに比べ放射線の被爆量が少なく、身体的な安全性も飛躍的に向上しています。
当院では院内感染を防ぐため、治療器具の衛生管理は徹底しています。
治療に使用する医療機器は高圧蒸気滅菌器で滅菌後にパッキングしているので、治療時には無菌状態で機器を使用することができます。
また、マスクやグローブ・エプロン・治療機器も可能なものはなるべく使い捨て(ディスポーザブル)にしています。
入れ歯でお悩みや不具合を感じている患者さまにも、より安全で確かな治療をご提案しています。
40歳以上の成人のうち、5人に4人が歯周病にかかっていると言われ、歯を失う最も大きな原因です。
口元を美しく、自然な状態に整え、歯並びや歯の色や形など美しさに焦点を当てて治療を行います。
ただ歯並びを良くするだけはなく、顔の骨格、かみ合わせ、発音なども改善することができます。
無痛治療に力を入れている当院では、歯医者が苦手な患者さまでも安心してご来院いただけます。
当院ではご来院いただく患者さまの安心のため、徹底した抗菌対策に積極的に取り組んでおります。